今日、1学期の終業式を迎えました。このところ梅雨の雨が続いていますが、とてもさわやかな空気が流れていました。

 二人の代表の子が、1学期を振り返って話をしました。新しい学年になって、心がけたことやがんばったことについて話をしてくれました。よく、「気持ちも新たに」と言いますが、心がけることや意識することは、本当にその人を成長させることに気付かせてくれました。

 校長先生からは、努力することの大切さについての話を聞きました。「今は、満足できる結果を得ることができなくても、人と自分を比べることをやめ、自分の成長に喜びを感じるようにすることで、人はどこまでも大きく成長できる。」という話でした。

 カール・ルイスを例に挙げて、カール・ルイスが作った幅跳びの世界記録をロープを使って教えてくれました。当時の世界記録の8m91cmの距離の長さにみんなびっくりしていました。

 この学校の卒業生には、卓球で世界チャンピオンになった深津尚子さんがいます。いつの日か、次の世界チャンピオンが現れるのが楽しみです。次は君かもしれない!