先週の金曜日、19日に本校の歴史的行事「もち花づくりの会」が行われました。朝早くからたくさんの保護の方が学校に集まって準備が始まりました。もち米を炊く人、もちをつく人、もちを丸めて分ける人など、いつくかの係に分かれて一生懸命作業をされました。『子供たちのために』という共通の願いがどの場面からも感じられ、保護者のみなさん自身がこの行事を子供たちと共に楽しもうという姿勢で参加していることが伝わってきました。

 子供も先生も、保護者の方も全ての顔がニコニコです。ここにこの「もち花づくりの会」が長きにわたり続けられている理由があると思います。「全ての人が幸せな気持ち」で行われているからこそ、今まで続いているのです。

 次は、この幸せな気持ちを学校関係者以外の人にもお裾分けです。今年も例年のように「NEOPASA岡崎」に出来上がったもち花を展示してもらいます。わたしたちが作ったもち花を見た人たちが、少しでも『幸せな気持ち』になってくれると嬉しいです!