ようやくやってきた冬将軍。

昨日から今朝にかけて冷え込みました。

今朝の丸池は一面凍っていました。

 

長放課、昨日丸池が凍っていたことを思い出した3年生が、「昨日凍っていたけど、今日はどうなっているかなあ」と、真っ先に教室を飛び出していきました。それに続くは、1年生、2年生。

「わあ~、昨日よりすごい」「ちょっと乗ってみたいなあ」「どれくらい厚いのかなあ」

と、氷の表面を触ったり、たたいたり…。

そうっと足をのせてみたら…「硬い!」。ちょっとやそっとでは割れない氷でした。

 

 

 

「すごい厚さだねえ、でも体重をかけて乗っちゃいけないよ」。

こんな注意を受けながらも、粘り強くたたいていると、そのうち亀裂が入り氷がわれました。

その破片を大事そうすくい上げると、

「氷が厚くなった」「昨日は1cmくらいだったけど、今日は2cm以上凍ってるよ」「葉っぱが氷の中に閉じ込められているよ」などなど、たくさんの発見をしていました。

 

 

 

 

 

寒さもそっちのけで氷とたわむれていました。冬の自然を満喫したようです。

日頃、校舎の日陰で日の目を見ない丸池が一躍脚光を浴び、今日の主役となりました。