1月20日 宵の明星を見よう
夕方、西の空に輝く一番星。みなさんは、もう見られましたか。
今日の朝会で、校長先生から「宵の明星」のお話がありました。
朝会で、子供たちに見たことがあるかどうか聞いてみると、ほとんどの子供はまだ見ていないということでした。
とても明るく輝いているので、見ればすぐにわかります。この機会に、ご家族で見てほしいなあと思っています。
校長先生のお話にもありましたが、この星は「金星」です。
地球のお隣の星ですが、地球と比べるとずいぶん違うということを教えていただきました。
まずは温度。昼も夜も摂氏460度。
次に一日の長さ。なんと、1日の長さの方が1年の長さよりも長いそうです。
そして、風がものすごく強い。
さらに、「西から昇ったお日様が東へ沈む」。
こうしたお話を子供たちは興味深そうに聞いていました。
では、どうしてこのようなことが起きるのでしょうか。
実際の星空を見て考えたり、調べたりすると、もっと天体に関心をもてるようになることでしょう。
未来を生きる子供たちは、宇宙もきっと身近なものになるはず。
夜、星空を眺めながら、天体の美しさ、宇宙の神秘を感じてみてください。
登録日: 2020年1月20日 /
更新日: 2020年1月20日