夕方、西の空に輝く一番星。みなさんは、もう見られましたか。

 今日の朝会で、校長先生から「宵の明星」のお話がありました。

 

    

朝会で、子供たちに見たことがあるかどうか聞いてみると、ほとんどの子供はまだ見ていないということでした。

とても明るく輝いているので、見ればすぐにわかります。この機会に、ご家族で見てほしいなあと思っています。

校長先生のお話にもありましたが、この星は「金星」です。

地球のお隣の星ですが、地球と比べるとずいぶん違うということを教えていただきました。

まずは温度。昼も夜も摂氏460度。

次に一日の長さ。なんと、1日の長さの方が1年の長さよりも長いそうです。

そして、風がものすごく強い。

さらに、「西から昇ったお日様が東へ沈む」。

こうしたお話を子供たちは興味深そうに聞いていました。

 

 

では、どうしてこのようなことが起きるのでしょうか。

実際の星空を見て考えたり、調べたりすると、もっと天体に関心をもてるようになることでしょう。

 

未来を生きる子供たちは、宇宙もきっと身近なものになるはず。

夜、星空を眺めながら、天体の美しさ、宇宙の神秘を感じてみてください。