教育基本法第2条に教育の目標が5つ掲げられていますが、その一つに、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」があります。

 いきなり硬いお話になってしまいましたが、この年末年始は、子供たちにとって、日本の伝統や文化に触れる機会が多かったのではないでしょうか。学校でも、校務員のIさんが来賓玄関に手作りの門松を立ててくれました。また、令和2年の干支は「庚子(かのえね)」。十二支と十干という2つの暦を組み合わせた表記です。このことについても、子供たちは、始業式で、校長先生から聞いています。この機会に、子供たちにも知ってほしいと思い、校内に干支の掲示をしました。

 

 

 

 教室では、新たに係を決めて新しい学期が本格的にスタートしました。新年の引き締まった空気のなか、子供たちのさらなる成長を期待して指導していきたいと思います。