2学期の終業式の朝、

子供たちを迎えるべく、すでに各教室の黒板には、2学期の振り返りと新しい年へ向けてのメッセージがありました。

 

   

  

 

終業式では、校長先生から、流行語大賞の「ONE TEAM」(様々な人の心を一つにする)、今年の漢字「令」(人々が美しく心を寄せ合う)にまつわるお話がありました。

そして、2020年は、様々な国の人が集まって開催される世界的なスポーツの祭典「オリンピック」があることから、私たちはどんな意識をもって新しい年を迎えるべきかという問いかけがありました。

校長先生からは、「自分だけとか、自分たちだけとか、日本人だけとか、そんな小さな、狭い考えじゃなくて、自分とは違う人、考え方も違う人たちと、お互いに認め合って、分かりあって、手を取り合って、力を合わせていく時代になる」と、子供たちにメッセージが送られました。

 

 

 

  

 

未来の日本を担う子供たちが、何をすべきか、何ができるかを考えて、新しい年を迎えてくれることを願っています。

2学期の終わりにインフルエンザにかかってしまい、今日欠席の子供もいました。早く元気になってくださいね。3学期の始業式には、元気いっぱいの子供たちに会えることを楽しみにしています。