昨日、1年生から4年生は、毎日「英語タイム」を10分間行っていることをご紹介しました。

それとは別に、週に1時間、外国語活動として英語の勉強をしています。

低学年は、英語に親しめるように、ST(サポート・ティーチャー)を招いて授業を行っています。

では、どんな授業をしているのでしょうか。大きな流れは次のようになっています。

①英語であいさつ

②ウォームアップ 

③メイントピック

④振り返り

 

 今日の2年生の授業では、まず、

 Hello,everyone.How are you. What's your name? 

など、担任、STと子供たちが挨拶をかわしました。この程度の会話は、子供たちも慣れたものです。

 次に、ウォーミングアップとして、アルファベットを示し、そのアルファベットで始まる言葉を見つけっこしました。まだ英語を読めない子供たちです。そういえばいろいろなところでこういう英語の字を見かけるなあと気付けばいいのです。

 

 

 

 そして、いよいよメイントピック。今日のテーマは、「動物」です。ちなみに、これまでに「食べ物」「曜日」「体の名前」など、いろいろなテーマで取り組んできました。

 

 今日は、「What’s animal do you like? 」 と聞かれた教師が「I like ~」と答え、その答えが本当か嘘か見抜くゲームをしました。子供たちは、〇×のカードを使って、「true」か 「 false」か予想して声をあげます。

 

 

 

 

嘘を見抜いた子供たちは大喜びです。振り返りカードには、「楽しかった」というマークに色が塗られていました。

 

 このように、ゲームなどを通して英語に親しめる工夫をして授業を行っています。