図画工作科の授業で、4年生から6年生が、体育館で、岡崎市出身の画家「村山槐多」の絵画を教材にして鑑賞を行いました。

 講師として、美術史家で、おかざき世界子ども美術博物館副館長代行の村松和明さんを招いての授業。村松さんから、村山槐多の激動の生涯、その絵の価値、そして、槐多の絵画への情熱について、お話をお聞きすることができました。村松さんは、NHK「日曜美術館」「美の巨人たち」などのテレビ番組にも出演されており、子供たちにわかりやすい言葉でお話をしてくださいました。岡崎市からこのようなすばらしい画家が生まれたことを知って、子供たちは驚いていたようでした。

 なお、この授業は、文部科学省主催の教育・文化週間の関連事業の一環として位置付けています。