昨日、6年生が講師の先生をお招きし、俳句の会を行いました。

季語の使い方など基本的なことを学んだあと、班ごとに校庭で俳句を書きました。

 

【子供たちの感想から】

・俳句は、普段気にしていない事や身近で気づかない良いところを、発見することができた。

・教えてもらったことをその場で生かしてやってみたら、今までの俳句とは一味違った俳句ができました。

・俳句には、何でも自分が思ったことを書けるんだと知って、ますます俳句が好きになりました。

・一つ一つの音や見た目、感じたことや気づいたこと、全て俳句に込めると聞き、なんだかすてきな気分になりました。

 

【子供たちが作った俳句】

・北風に 日の丸なびく 音立てて

・金次郎 冬の風ふき ふるえてる

・枯れ木の葉 風がふくたび おどり出す

・ちりもみじ 山岩に座って 休憩か

・紅葉の 山の木まるで 万華鏡

 

子供たちがどう感じたのか、その光景が浮かぶような俳句ばかりでした。

これを機に、俳句に親しみ、様々な場面で俳句を書いてくれると嬉しいです。