保護者の皆様、いつもお子様の成長を支えてくださりありがとうございます。

入学や進級をしてからの毎日は、新しいことへの挑戦と、たくさんの学びや経験の積み重ねでした。毎日の授業、運動会や学芸会、社会見学、部活動など、それぞれの活動の中で、一人一人が力を発揮し、成長する姿を見ることができました。時にはうまくいかないことや、難しいことにぶつかったこともあったかもしれません。しかし、そのたびに努力し、乗り越えようとする子供たちの姿は、とても素晴らしかったです。

昨年、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、ノーベル平和賞を受賞しました。核兵器の非人道性を訴え、核廃絶の必要性を世界に発信してきたことが評価されたのです。日本被団協は長い年月をかけて、平和の大切さを訴え続けてきました。その努力は一見地味で目立たないものだったかもしれませんが、その信念と情熱が世界中の人々の心に響き、ノーベル平和賞という形で認められました。

子供たちには「地道に取り組むこと」「信念を持ち続けること」が、どれほど大切かということを伝えたいと思います。子供たちは、これからの人生で、時に困難や壁にぶつかることがあるかもしれません。その時、すぐに結果が見えなくても、自分が信じることに誠実に向き合い、小さな一歩を積み重ねていくことが、いつか大きな成果や変化を生むということを知ってほしいのです。どんなに小さなことでも、真心を込めて取り組む姿勢が、やがて周りの人々を動かし、大きな力となるでしょう。

私たち大人が、子供の努力と信念を支えることで、子どもたちの未来はより豊かになります。引き続き、保護者の皆様と一緒に子供たちの成長を支えてまいります。