お正月やお祭りでよく見かける「もちつき」は、日本の伝統的な儀式です。本校では「全校もちつき大会」として平成23年度から続く行事となっており、今年度は1月29日(水)に行われる予定です。

1月27日の月曜朝会では、「もちつき」について、子供たちにクイズを出しました。

 

第1問:もちつきはどのくらい前から日本で行われていますか?

①100年前

②500年前

③1000年以上前

 

答え:③1000年以上前

説明:もちつきは、日本では奈良時代(約1300年前)から行われていたとされています。昔の人たちは「お餅」を神さまへのお供え物やお祝いのときに使っていたそうです。

 

第2問:もちつきには、どんな意味があるのでしょうか?

①神さまに感謝する

②体を鍛える

③ただ楽しい

 

答え:①神さまに感謝する

説明:もちつきは、豊作や健康をもたらしてくれる神さまに感謝する気持ちを込めて行います。また、お正月にはお餅をお供えして、一年の幸せを願います。

 

第3問:おもちを「つく」作業には、どんな願いが込められているのでしょうか?

①みんなで力を合わせることの大切さを感じるため

②神さまに近づくため

③おもちが美味しくなるように

 

答え:全部正解!

説明:もちをつくことには、いろいろな意味があります。みんなで一緒に作業をすることで絆を深めたり、神さまへの感謝を表したりします。そして、力強くつくことでおもちが美味しくなります。

 

子供たちには、クイズを思い出しながら「もちつきの会」を楽しんでほしいと思います。

本校は、「もちつきの会」だけでなく、水遊びやかき氷を楽しむ「やしばんまつり」や「マラソン大会」後の矢南汁など、PTAの方々に大変お世話になっています。子供たちに貴重な体験の場を提供してくださるPTAやお手伝いをしてくださる保護者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。