昨日、5年生が理科室で動物の誕生について学習していました。

黒板には、巨大なダチョウの拡大写真の他、ニワトリやウズラの写真が貼られました。

教卓には、ダチョウの卵、ニワトリの卵、ウズラの卵が並べられました。

ダチョウの卵は中身は抜いてあり殻だけでしたが、いずれも実物です。

実際に触って、「大きいな!」「めっちゃ硬い!」と、その大きさや硬さに子供たちは驚いていました。

ダチョウの写真が登場した時も、「すごく大きい!」「先生よりもめっちゃ大きい」と喜んでいました。

実物大の写真や実物の卵などの教材の工夫により、子供たちは、鳥の種類によって体の大きさや卵の形状等が異なることを実感的に理解することができたはずです。

教材・教具の工夫は、教師の腕の見せ所です。これからも、楽しい授業、分かる授業を目指します。

 

 

 

 

 

ちなみに今日は、お隣の中学校の卒業式。

12時ごろ、たくさんの風船が雨が上がった空に舞い上がっていきました。

中部っ子は、南側の教室の窓から身を乗り出して眺めていました(授業中でしたが)。

中学3年生のみなさん、卒業おめでとうございます!