令和5年11月30日(木)、4年生が総合的な学習の時間に「ポテトの会」を行いました。

JAあいち三河の女性部の方々をお迎えして、菜種油と一般のサラダ油で揚げたポテトの食べ比べをしました。

JAの方々には、6月に搾油体験活動をやっていただいており、それに続く食育体験活動です。

今年度は、4年生が総合的な学習の時間に、菜の花について探究しており、どちらの活動もその一環です。

地域の特色だった菜の花を軸に、搾油体験や食育体験を行うことで、子供たちが地域への愛着を深めていくことも一つのねらいです。

JA女性部の方々が手際よく揚げてくださったポテトを、子供たちは笑顔で頬張っていました。

食べ終わってから感想を聞くと、たくさんの子が勢いよく手を挙げて、「菜種油の方は甘みがあった」「菜種油は色も味も濃かった」「どちらもおいしかった」「何杯でも食べられる」「もう一度食べたい」と感想を述べていました。

その笑顔を見たり感想を聞いたりして、JA女性部の方々も笑顔になっていました。

このような活動は地域を明るくすることにつながるのだと思いました。

最後に、今回使用した菜種油を作るために菜の花を栽培した方から菜の花のことについて詳しく教えてもらいました。

4年生は、ますます菜の花について詳しくなりました。