2026年は、スポーツの大きな祭典が続く特別な一年です。ミラノ・コルティナオリンピック、パラリンピックやWBCでの日本選手の活躍の数々は記憶に新しいところです。さらに、夏には北米で開催されるサッカーワールドカップ。そして、秋には愛知県でアジア・アジアパラ競技大会が開催されます。

世界のトップアスリートが大舞台で躍動する姿は、私たちに勇気と感動を与えてくれます。目標に向かって努力を積み重ねる姿、仲間と支え合う姿、勝敗を超えて互いを称え合う姿―その一つ一つが、子供たちにとっても大きな学びとなります。しかし、こうした姿は特別な世界だけのものではありません。教室や校庭でも、同じような光景が日々見られます。

授業で新しい問題に何度も挑戦する姿、運動会や学芸会の練習に全力で取り組む姿、友達と意見を出し合い、時にはぶつかり合いながらも相手への理解を深めていく姿―矢作南小の子供たちもまた、自分自身の「今」という舞台で、精一杯挑戦を続けています。

私たちは、一人一人の努力を丁寧に見取り、その歩みを認め、励まし続けてまいります。挑戦を支える土台づくりは、学校の大切な役割です。

世界の舞台で輝くアスリートも、かつては一人の子供でした。夢を抱き、小さな努力を重ねる日々が、やがて大きな舞台へとつながっていきます。子供たちには、世界の活躍に心を動かしながらも、「今日の自分の一歩」を大切にしてほしいと願っています。