071117 かけ足大会に向けて~自己成長を実感する場として~
愛知県市町村対抗駅伝競走大会、いわゆる「愛知駅伝」という大会があります。2005年に開催された「愛知万博」のメモリアルイベントとして、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)を会場に毎年行われています。
岡崎市は第15回大会から昨年の第17回大会で3連覇を果たしており、今年度は4連覇を目指します。
大会では各市町村で選ばれた選手が走ります。今年、6年生の楓 汐莉(かえで しおり)さんが、岡崎市の代表メンバーの一人に選ばれました。小学生女子の区間です。小学生から40歳以上の大人まで、男女9名がたすきをつなぎます。大会は12月6日(土)です。応援しましょう!

さて、本校では12月16日(火)に、「かけ足大会」を実施する予定です。
かけ足大会では、タイムや順位に目標を定める「競走の部」と、一定時間を走り続け、その距離を目標にした「完走の部」に分けて実施します。
子供たちは自分の興味や得意に合わせて参加部門を選ぶことができます。
このような形で大会を実施する理由は、すべての子供たちが、自身の目標に向かって挑戦する経験を通じて自己成長を遂げてほしいからです。
競争が苦手な子や、走ることに不安を感じる子も、自分のペースで走り続けることで達成感を味わい、自信を深めることができます。他者との比較ではなく、自分自身の成長を実感する機会とすることで、より前向きな気持ちで日々の活動に取り組む姿勢を育みたいと考えています。
かけ足大会を成功させるために、子供たち一人一人が自分のペースで楽しめるような環境を整えていきたいと考えています。
登録日: 2025年11月17日 /
更新日: 2025年11月17日
