2年生が算数の授業で「103-67」の筆算の仕方を数え棒を使ってグループごとに考えていました。子どもたちは、百の束1束を十の束10束にばらして、十の位に移動し、さらに十の束1束を10本にばらして一の位に移動していました。数え棒を操作しながら考えたので、十の位が0の場合の筆算の仕方もしっかりと理解でき、発表することができました。低学年は子どもの考えを作るうえでこのような具体的操作活動が大切と言われていますが、数え棒の動かし方が手慣れていて日頃の指導の積み重ねを感じることができました。