1年生が、国語の授業で「大きなかぶ」の音読をしました。1年生7人が、1人1役(地の文、おじいさん、おばあさん、まご、犬、ねこ、ねずみ)を受け持ち、地の文を読む子の音読に合わせて、実際にかぶを抜く動作を行いました。かぶが抜けないので、応援を頼む場面では、「かぶが抜けないので手伝ってください」「いいよ」というように教科書には載っていないせりふを子どもが即興で考えて、演じていました。また、最後に抜けた後、先生が「抜けたかぶはどうするのかな」と問いかけると、子どもたちは、想像を広げて「みんなで分ける」「スープにしてみんなで食べる」といった多くの意見が出されて感心しました。なかなか演技派の1年生なので学習発表会が楽しみになってきました。