1年生が、算数の授業でカードゲームをしていました。普段、子どもたちは、表に式が、裏に答えが書いてある計算カードを使って練習をしています。今日は、グループごとに分かれて式が書いてある面を上にして机の上に並べ、先生が答えを言い、その答えに当てはまる式のカードを取るゲームをしていました。先生が「8」と言ったとき、何枚か取ってもうないかなと思っている子どもたちに「まだ2枚あるよ」と先生が声を掛けました。子どもたちは、それから目の色を変えて2枚を見つけ、うれしそうに取っていました。子どもたちは、答えが8になるたし算の式は「1+7」「2+6」「3+5」「4+4」「5+3」「6+2」の6種類もあることに驚いていました。ゲームを取り入れ楽しく学んでいる姿は見ていて微笑ましく思いました。