今日は身体測定がありました。本校は、少人数のため身体測定は短時間で終えることができ、余った時間は、養護教諭が保健指導をしています。今回は、安全な生活についてのお話がありました。夏の暑い日の公園の様子を描いたプリントを見ながら、危険だと感じることをグループで話し合いました。子どもたちは、「バットを振っている子供の近くに人がいる」や「鉄棒が、熱くなっているのでやけどが心配です」「熱中症が心配です」など活発に意見を出しました。次にどうすれば危険を避けられるかという話題になり、子どもたちは「バットを振っている人のそばに寄らない」や「鉄棒を少し触って熱かったら鉄棒で遊ばない」「水分を取ったり、日陰で休憩したりする」などしっかりと意見を出しました。最後に、自分たちの生活を振り返りました。すると、「廊下を走ることは、危険だと分かっていてもついついしてしまう」という子がいました。今回の保健指導で、子どもたちは、身の回りの様子や天候などに気をつけ落ち着いた生活を心がけることが安全な生活につながることをあらためて確認したようでした。これからの生活に生かしていってほしいです。