2学期、はじめてのお話図書館がありました。低学年は、「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」、中学年は、「ながーい5ふん みじかい5ふん」、高学年は「大きな木」という絵本を読み聞かせボランティアの方に読んでいただきました。どの学年の子もとても集中して、聴いていました。高学年の「大きな木」は、アメリカの作家シェル・シルヴァスタインによって書かれた絵本です。木は少年に無償の愛を注ぎ、少年の成長に伴い自分のすべてを与えていき、最終的に切り株だけになってしまう、というお話です。無償の愛、自己犠牲などいろいろなことを考えさせられる本で、子どもたちもそれぞれ感想をもったようです。ボランティアの方には、いつも子どもたちのために良い本を選んで読んでいただいています。本当に感謝しています。