★0908 月曜集会 ~防災の日に学ぶ~
今日の月曜集会では、防災の日にかかわって、「自然災害から自分の身を守る」ための話をしました。まずは、防災の日を決めるきっかけとなった自然災害の確認。ご存じの通り、「関東大震災」と「伊勢湾台風」。地震と台風は、自然災害の中でも、特に被害が大きいため、常に注意が必要です。それに加えて、最近では、「ゲリラ豪雨」と言われるような急激な大雨も被害を大きくしています。先週の大雨もまさにそうした自然災害の1つと言えるでしょう。そこで、様々な自然災害に対して、「自分の命は自分で守る」を合言葉に、自分たちでできることを考えてもらいました。小学生でもできることはたくさんあります。
「しゃべらない」「放送や先生の指示を聞く」「勝手なことをしない」「避難経路を覚える」などなど
もし学校で自然災害が起きたら、自分の命を守るために、自分でできることを実践してほしいものです。加えて、常南っ子には、『シェイクアウト』の姿勢も確認してもらいました。さすがは5・6年生、完璧な『シェイクアウト』を披露してくれて、1~4年生の模範になってくれました。
最後に、防災家族会議へのアドバイスもしました。「どこに集合したらいい?」「どうやって連絡をとったらいい?」「非常持ち出し袋はある?」「自分にもできることはある?」といったことを家族と打ち合わせるといいよと伝えました。防災家族会議が各家庭で開かれ、自然災害から身を守る一助になればと願っています。
登録日: 2025年9月8日 /
更新日: 2025年9月8日