今日の5・6時間目に、在校生との「お別れの式」を行いました。この時間は、予定では「リハーサル」となっていたものです。朝の打ち合わせで、3年主任が、「在校生との最後の時間になる、リハーサルではなく、式としてこの時間を使いたい」、1・2年生主任から、「在校生にも3年生を、しっかり送らせたい。何よりも3年生の立派な姿を見せたい。それが、来年につながる大きな力になる」との声から、「リハーサル」改め「在校生とのお別れの式」として、進めました。送辞・答辞・歌声・それぞれの想い~「世界一」超えて、「宇宙一」と思いました。

 当日行われることのない一人ひとりの卒業証書授与では、気持ちのこもった返事と凛々しい3年生の姿を見ることができました。また、卒業の歌「仰げば尊し」「友 ~旅立ちの日に~」では、涙を流しながら歌う3年生がたくさんいました。体育館に思いやりが溢れました。

卒業式は3月3日です。この日は、在校生はいませんが、この体育館にはきっと「在校生の思い」がいっぱい残っています。