2年生の国語科の授業では「走れメロス」を取り扱います。「走れメロス」の最後の授業で「メロスは勇者なのか」や「本当の勇者は誰なのか」というテーマで討論会をします。討論会はとても白熱し、挙手が止まりませんでした。「○○さんの意見に反対で…。」「教科書にも書いてあるように…。」など生徒達は互いの話をよく聞きながら、根拠を明らかにして話していき、同じテーマなのにこれほどにも考え方が異なり、意見が交わし合えるのかと、生徒たちは本当に楽しそうでした。「めっちゃ楽しかった。」「○○の意見の説得力がすごかった。」と授業後話し合う生徒の姿を見ることもできました。