1月20日、6年生が講師を招き「福祉体験学習」を行いました。

今回は、車いすと視覚障害についてお話を聞き、体験学習をします。

前半は、車いす体験です。子供たちが車いすを操作する際、始めは慣れない手つきでしたが徐々に操作ができるようになりました。

車いすの体勢でバスケットボールのシュートをすると、力が入りにくいことが分かりました。

 

 

 後半は、視覚障害者体験です。

高齢者体験の時に装着したアイマスクとは違い、よりリアルに体験できるよう光を遮断するアイマスクを装着し、廊下や階段などを歩いてみました。

隣に助っ人がついて移動しましたが、「階段の段差が怖い」「どこにいるのか不安になる」などの声がありました。

 

車いすも視覚障害も、実際に自分が体験してみると、その人の気持ちや苦労が身に染みて分かります。

竜谷っ子の合言葉「あいうえおか」の「思いやり」を大切にし、誰に対しても優しく接することができる竜谷っ子であってほしいと願っています。