図工の指導員が来校し、1・3・4年生の図工の授業を見ていただきました。

1年生「チョッキンパでかざろう」

 折り紙を三角や四角に折り、ハサミできることで、世界に一つだけの飾りを作りました。

子供たちは、折り紙を開くまでどんな形になるか分からない「どきどき」を楽しんでいました。

 

3年生「光のサンドイッチ」

 段ボールで作った型に、入れ方や重ね方を工夫して色セロハンを入れます。

子供たちは、作品を光にかざしながら、セロハンの重なり方や入れ方を調整していました。

 

4年生「枝の形から生まれた私のオリンピック」

 学区の方が切ってくださった様々な形の枝を使って、テニスやカヌーなどオリンピック選手の姿を作りました。

「曲がった木は、アーチェリーの手に使うよ。」「Y字の枝は、足に使おうかな。」「この部分は、髪の毛にできるかな。」など、子どもたちは枝の特徴を掴んで、それぞれ工夫を凝らし、作品作りに熱中していました。

 

身近なものを一工夫するだけで、とても素敵な作品になることが分かりました。

「これはこうかな。」「こうしてみたいな。」などと考えたり、友達の作品を見て「自分だったらこうしてみよう。」と気づくことで、自分の世界が広がっていきます。子供たちの豊かな想像力・創造力を大切にしていきます。