田植えを前に

みんなが下校した後の学校田で

耕運機と格闘しているF先生 の姿がありました。

田んぼはカチカチです。

少ししてからもう一度見に行くと…

助っ人がありました!

F先生、うれしかったろうなあ。

このささやかな「嬉しさ実感体験」こそが、F先生に、『「協力」のすばらしさや嬉しさ、大切さを子供たちに伝えよう』と思わせてくれるんだろうなあ。

日々の心が揺さぶられる体験で、教師もまた、自身の心を豊かに膨らませ、折に触れて、それを子供たちへと伝えていきます。教師って、いつでも現在進行形の「心のお仕事」なんだね。なんて、尊い…。

備中鍬を振り上げている「助っ人先生」、今日は放課後にその背中でわたしたちに教えてくださって、ありがとうございます。

三島っ子のみんな、今年もまた、とびきり味わい深いお米が実りそうだよね!いっしょに味わいましょうね。(k Oda)