1月10日(火)の始業式終了後に「不審者対応訓練」を行いました。

想定は「不審者が侵入。東昇降口から校舎内へ入るところを教員が発見。即座に校内で連絡を取り合い、生徒の安全を確保する」というものです。

・不審者が侵入した際の校内放送の実際を全校で確認

・校内の連絡体制の確認と不審者の校舎内侵入を防ぐ対応の確認

・警察への通報についての確認

などを行いました。

終了後、校内放送を利用して「日常の安全を守るための取組」も全校で確認しました。

〇授業時間中は門を閉めて出入りは正門一か所に限定している。

〇正門と玄関にインターフォンを設置して来校者は職員室で確認している。

〇4か所の門に防犯カメラを設置して職員室でライブで確認している。また、録画もしていて後から確認できるようにしている。

〇職員が授業中に校内を巡回して確認している。

〇校内に「さすまた」などの防犯用品を配備している。

また、生徒には「もしもの際の行動」として、

□危険なところから「離れる」

□危険が迫ったら「逃げる」

□危険を周りの人に「知らせる」

などが有効であることを伝えました。

生徒のみんなが安全に学校生活を送ることができるように取組を継続していきます。