平成25年度 第1回学級づくりサークル
平成25年5月1日(水) 竜美丘小学校にて
今年度の学級づくりサークルが始まりました。第一回は8つの講座を設けました。若手の先生を中心におそ120名の先生方が研修を深めました。それぞれの参加者の声を紹介します。
①低学年の学級経営 (講師・・・下山小 平岩浩二先生)
- 低学年の子は「できない」のではなく「知らない」だけだということが認識できて良かった。
- 講師の先生がおっしゃっていた「気づきの1分」をさっそくやってみようと思った。
- 「低学年だからできない」のではなく、「低学年なのにできる」という発想をもって、今後やっていこうと思う。
②係活動の活性化 (講師・・・北中学校 平岩大督先生)
- 実体験に基づく話しが聞けて、とても勉強になった。
- 話しがしやすくとても参考になった。係活動が盛り上がるように、働きかけをしたいと思います。
- 「今年は係活動をがんばろう」と思って4月をスタートさせた。明日から、早速生かしていきたい。
③学級通信 (講師・・・北中学校 近藤 園子先生)
- 学級通信で悩んでいたので、これから何に気をつけるかが分かり、参考になった。
- 同じ悩みをもつ先生とも考えを共有することができた。
- 講師の先生の「熱い言葉」の数々に、私も胸が熱くなった。
④学級掲示 (講師・・・六北小 松井敬子先生)
- いろいろな先生方の学級掲示を見ることができて、とても参考になった。
- さっそく掲示を改良していきたいと思った。
- 一人一人にポイントをアドバイスいただくことができました。
⑤レク指導 (講師・・・竜海中 高橋 誠 先生他)
- すぐに使えるものがたくさんあったので、明日以降実践していこうと思った。
- 他の参加者の方と実際にやりながらレクを学べたので、よく理解することができた。
- 身の回りの物で、学級の仲間づくりが楽しくできることが分かった。
⑥-小 小学校生活指導 (講師・・・竜美丘小 杉浦 聡先生)
- 講師の先生を中心に、多くの事例を使って考えることができ、とても勉強になった。
- みなさんもいつも悩みながら毎日指導しているのだと知り、少し安心した。
- 問題のある児童への対応に、正解はないと知り、自分に合ったスタイルで生活指導していきたいと思った。
⑥-中 中学校生活指導 (講師・・・北中 兵藤 輝徳先生)
- 今後の学校生活に少し不安があったが、今日の会で少し前向きになれた。
- 「目を切らない」など、自分がまったく意識していなかったこともあり、勉強になった。
- 講師の先生の事例に基づく話を聞くことができ、とても参考になった。
⑦不登校(傾向)の子への対応 (講師・・・福岡中 富田 好己先生)
- いろいろな先生方と情報交換ができ、とてもよかった。
- 自分が抱えている悩みについて親身になって答えていただき、ほっとした。
- 自分の知らない不登校のパターンがあり、今後の参考になった。
⑧特別な支援を要する子供への対応 (講師・・・六名小 川原場仁子先生)
- 悩んでいるのは自分だけではないと思えたことが一番よかった。個人的な悩みを打ち明けることもできて、心強かった。
- 特別支援に関する知識や経験がなかったので、みなさんのお話は大変勉強になった。
- ・ADHDとてっても一人一人違う個性があることが分かった。授業のユニバーサル化を目指してこれから取り組んでいきたい。
(全体を通して)
学級開きからおよそ一カ月がたち、課題などが浮き彫りになってきたこの時期の開催は適当だという声が多く聞かれました。全体の場でも学級ですぐに使えそうなレクを知ることができ、好評でした。
第2回は、学芸会の脚本選びや選曲、山の学習に向けトワリングの講習を開く予定です。
登録日: 2020年1月20日 /
更新日: 2020年1月21日