本日、北野小に通うすべての子が、大きな縄を跳ぶことに挑戦しました。回された大繩の中に一人ずつ入っていく「八の字跳び」です。

 回っている大きな縄に、タイミングよく入って跳ぶことは、とても難しいことです。それに挑戦をする北野の子は、ほんとにすごいです。そして、学年が上になるにつれて、1回おきに跳んでいたのが連続になり、縄を回すスピードもぐっと速くなります。

 そして、タイミングをとるのがちょっと苦手な子には、そっと合図をします。縄にひっかかっちゃった子には、「惜しいよ」とか「ドンマイ」と声をかけることができます。「ハイ、ハイ、ハイ」とか「よいしょ、よいしょ」というタイミングを取る声を、クラスメートに送り続けます。

 練習に費やした時間だけ、力はつき、知恵が生まれ、優しい心が育ちました。縄跳びの技能だけではなく、大きく成長することができた「縄跳び集会」でした。