評価についてどのような心構えをもつとよいですか
① 価値も自覚も実践力の育ちも,一人一人違うことを念頭に入れます。一人一人の子供を正しく理解することに努めることが必要です。子供に対し,温かい目を持ち,発言の奥にある思いを汲み取ろうと心がけることが真の子供理解につながり,温かい学級の雰囲気の基盤となります。
② どの子供もよりよく生きたいという思いを持っていると信じ,肯定的な評価をしていくことが必要です。そのために,長期間にわたり多面的な評価を試みることが大切となります。短期間で数値を用いて評価をすることは避けます。
登録日: 2019年11月19日 /
更新日: 2019年11月20日