高学年だからこその意識、

他者意識をもって活動する姿が頼もしいです。

 

全校のみんなが楽しめるように、休み時間に運動を企画した委員会、

配膳や片付けがもっと丁寧になるような動画を放映した委員会、

放課ごとに、本を貸し借りする人の手続きをする委員会、

給食を食べる時間にも、毎日の昼の放送を行う委員会、

せっけんの補充をしたり水質検査をしたりして、縁の下の力になっている委員会、

などなど…。

 

どれも、どこかにいる誰かのため、他者のために、

それぞれの工夫をし、時間を使い、実行しています。

自分が実際にやってみることで、

今までの先輩たちの支えに気づくこともあるかな?

 

「不安だったけど、6年生の子が優しく教えてくれました。」

最終の委員会後に、ある5年生が書いた文章の一部です。

意識は、確実に下学年へ受け継がれています。