本日、11:00に、市内の5,6年生や中学生を対象にサイエンスセミナーが行われました。

自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンターの日下部展彦様と

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の衣笠健三様にオンライン配信で講座を行っていただきました。

講座名は「生命の材料はどこから来たのか?~電波で探る宇宙~」ということで、

「地球にいる生物以外に、宇宙に生命があるのか」を研究しているお二人からのお話でした。

宇宙人や宇宙生物は、遠い存在だと思っていた子どもたちでしたが、話が進むにつれて「本当に存在するのかもしれない」と身近に感じ、興味をもって聞いている姿が見られました。

また、日下部さんからは、「子どものころの好きなことが夢になるかもしれないし、大人になってから興味がわいてきて、夢になるかもしれない。どちらにしても、今している勉強がいつか思わぬ形でつながってくることがあるから、苦手な教科でも、頑張って勉強して欲しい」とメッセージをいただきました。

いつか、城南小学校からも宇宙に携わる仕事に就く子が出るかもしれません。楽しみです。