2年生の音楽科の授業で、「夏の思い出」の鑑賞をしていました。首をゆっくり上下に揺らしながら心地よく鑑賞している生徒もいました。「夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬(おぜ)遠い空 … 水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている…」 尾瀬(おぜ)とは、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる地域。中心となる尾瀬ヶ原は日本を代表する高地の湿原帯です。自然の宝庫である尾瀬には、ミズバショウ(水芭蕉)やミズゴケなど湿原特有の貴重な植物群落が見られます。作詞家の江間章子さんが、昔見た記憶を思い出しているのですね。河中生の皆さんは、河合学区のどのような景色をずいぶん昔に見た景色として思い浮かべるのでしょうか。