3年生社会科「くらしのうつりかわり」の学習で、洗濯板を使った洗濯体験を行いました。

洗濯板で洗濯をすることが初めての経験の子も多く、興味深々な様子でした。

靴下を水に浸し、自分の手も水につけると、「冷たい」「じんじんする」との声があがりました。

洗い続けて、手が真っ赤になる子もいました。

活動の後の感想交流では、「手の感覚がなくなった」「終わった後も力が入らない」「昔の人はこんな寒い冬でもこういう風に洗濯をしてたんだな」「昔の人は大変」との思いが出されました。

机上の学びでは得られない、体験したからこそわかる学びがありました。

13日(木)には、社会見学で「くらしのうつりかわり展」に出掛けます。

多くのものを見て、たくさんの話を聴き、学びを深められたらいいな、と思っています。