今日から3学期の始まりです。子どもたちは、寒い朝を吹き飛ばすように、元気な挨拶で登校してきました。

 始業式は、テレビ放送で行いました。テレビの方に体を向けて姿勢よく式に参加する姿が見られました。校長先生からは、自分から気づき、考え、動き、何事にも「誠実」に取り組むことや「ありがとうの心」を育て、心を通わせることについてのお話がありました。

 3学期は次の学年の0学期といわれます。自信をもって次の学年に上がれるように「しっかりとした自分」を目指して過ごしていきましょう。まだまだ寒い日が続きます。まずは、生活リズムを取り戻して元気に学校へ来てくださいね。

 1学期まで、登校ボランティアとして子どもたちを見守ってくださった細井貞夫さんに、天白地区の子どもたちがお手紙を書き、下校時にみんなで渡しに行きました。久しぶりにお会いした細井さんは、お元気そうで、子どもたちに「わざわざ、ありがとう。これからも毎日頑張ってくださいね」と声をかけてくださいました。

 暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も。長い間子どもたちの登校に付き添ってくださり、子どもたちも安心して学校に通うことができました。細井さん、本当にありがとうございました。