福岡小学校の創立150周年記念式典が行われました。

会場の5、6年生も、モニター越しに教室から参加する1年生から4年生も、

とても立派な態度で式典に参加しました。

 

式典の中で6年生は、150周年記念で作った児童詩を発表するパフォーマンスを披露しました。

みんなで集めたキーワードを使い、思いが伝わるように構成を練った詩。

それを舞台上で、巨大な紙に揮毫しました。

振り付けを一から考えて磨き上げた創作ダンスと、

福岡っ子に人気の曲を高難度の編曲で魅せた合奏が、

作品の制作場面を彩りました。

最後には、出来上がった作品を披露しながら、6年生全員による詩の群読。

体育館を震わす力強い声には、

大好きな仲間と過ごす学校生活への思いや、

150年間で受け継がれてきた福岡っ子の魂が込められているようでした。

 

新設された時計台の除幕を終え、

全校児童そろって運動場で行われたバルーンリリース。

「明るい未来へ!」の言葉とともに、600を超える数の風船が一斉に放たれました。

壮大な光景に目を輝かせながら、いつまでも空を見上げる児童たち。

これからも希望に満ち溢れた学校生活を送り、

元気いっぱいに成長を続けて、

輝かしい未来をつくりあげていってくれることでしょう。

 

式典にあたり、たくさんの方々に御協力、御支援をいただきまして、

誠にありがとうございました。

これからも、未来への前進を続ける福岡小学校を、

温かい心で応援していただければと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

   

    ​