来週の月曜日からネックウォーマーの使用が始まります。

 

生徒徒会役員が中心となって学校生活をよりよくするために何ができるかを考え、生徒議会や学級会などでの話し合いを重ね、防寒としてネックウォーマーを使用していくことになりました。帰りの会の時間に生徒会役員から経緯や着用についての説明をテレビ放送で行いました。また、校長先生からは、校長通信「春風」掲載のグラフをもとに、「日本の18歳が自分で社会を変えられると思っている人が他国に

比べて少ない」ことや、「美中生が自分たちで考えて変えていけたことから、このような経験が国や社会を変えていく判断を各自ができるようになる力に繋がるるといい」という話がありました。同時間帯に行われていた美川学区の地域の皆さんとの会議参加者の方からは、「中学生自らが学校生活に対して意識をもって見つめている様子があり、感心した」「一日の多くの時間を過ごす学校生活の様々なことを自分事として考えていくすばらしい機会になっている」との言葉が聞かれました。