12月4日(土)から10日(金)は人権週間で、最終日の明日10日は人権デーと定められています。そこで今日はお昼の放送で、令和元年度、全国中学生作文コンテストで入賞した「『ふつう』の多数決」という作文を、2年生の放送委員の生徒が朗読しました。多種多様な考え方がある中で、多数の考え方だけを”普通”と決めつけることの怖さ、その”普通”も場所が変われば普通ではなくなるかもしれないということ……。これから広い世界に出ていく中学生には、どう届いたでしょうか。これを機に、自分や周りの人のことをもう一度見つめ直すことができればと思います。