先日、女子バレーボール元日本代表の大山加奈さんをお迎えし、本校バレーボール部員約90名を対象としたバレーボール教室を開催しました。日本代表として世界の舞台で活躍された大山さんを目の前にし、子供たちは大きな期待と緊張を胸に参加したことと思います。

バレー教室が始まると、大山さんは終始笑顔で子供たちに接してくださり、一人一人に温かい言葉をかけながら丁寧に指導してくださいました。その明るく前向きな声掛けや励ましによって、子供たちの表情は生き生きとし、プレーへの意欲が高まっていく様子が伝わってきました。

 

技術指導はもちろんのこと、大山さんはご自身の小学生時代についてもお話しくださいました。世界を舞台に活躍したトップアスリートであっても、最初から特別な存在だったわけではありません。私たちと同じように学校へ通い、仲間と練習し、努力を積み重ねてきた「小学生時代」がありました。子供たちは、一流選手をより身近に感じるとともに、「今の自分の努力の先に、まだ見ぬ大きな世界が広がっている」ということを実感できたのではないでしょうか。

また、大山さんの魅力は競技力だけではありません。見学に来られた保護者の皆様にも気さくに声を掛け、記念撮影を促してくださるなど、細やかな心配りを随所に感じることができました。その温かい人柄に触れ、子供たちはもちろん、現役時代のご活躍を知る保護者の皆様にとっても、大変感激する時間となったことと思います。

今回のバレーボール教室は、技術を学ぶ場であると同時に、夢を持つことの大切さや、努力を続けることの尊さを学ぶ貴重な機会となりました。子供たちにとって、生涯忘れることのない思い出となり、今後の学校生活や競技への取り組みにつながっていくことを期待しています。

最後になりましたが、このような素晴らしい機会を提供してくださった大山加奈さん、そして東レ株式会社をはじめ関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後も子供たちが多くの人との出会いを通して成長し、自らの可能性を大きく広げていくことを願っています。