生徒市議会に向けて始動 5月8日(水) 総合学習センター

 市内全中学校の生徒会役員60名が勢ぞろいし、今年度の生徒市議会に向けた取り組みが本格的に始動しました。さすがは、学校の代表生徒たちです。熱意を感じる態度でこの会に臨んでくれました。今年度の生徒会連絡協議会長には、新香山中学校 山本君が選ばれました。その場で自分の思いを強くアピールしたその対応力に、多くの票が集まったようです。当日が楽しみとなりました。

 その後、A 岡崎アピール B環 境・防災 C 医療・健康・福祉 D 国際化と未来の岡崎 の四つのジャンルに分かれ、互いの原案を発表し合いました。他校の提案を聞き、質問やアドバイスを出し合う姿がどのグループでも見られました。

 この後学校に戻り、より具体性のある提案となるようにさらに練り上げてもらうことになります。閉会時に児玉部長から、「生徒会役員だけでなく、学級や学年、全校生徒の意見も聞くことができるとさらによくなる」という話がありました。より多くの視点から見直した提案が届くことを期待しています。