4年生の子どもたちに「秋と言えば?」と聞いたら、「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」「ハロウィンの秋」「行事の秋」「芸術の秋」など、思い思いの秋が出て来ました。今日はその中でも「読書の秋」×「芸術の秋」ということで、読書感想画に挑戦しました。

まず、岡崎市の読書感想画優秀作品集からすてきな作品になるためのポイントを見つけ出しました。自分が伝えたい場面を描く、伝えたいものは大きく描く、細かいところまで頑張って描くなど、同い年の子の作品からポイントを見つけ出せました。

そしてお話を聞きました。4年生は「ごんぎつね」で描きます。少し長いお話ですが、時折目を瞑り、物語の世界へ入り込む姿が印象的でした。

最後に自分の頭に描いた世界を紙にかき出しました。言葉や絵などを使って、自分が一番心に残ったシーンをかき留めていました。

ごんが兵十に撃たれたシーンや兵十に贈り物をするシーンなど、様々なシーンを描いていました。

これから大きな紙にどんな工夫をしながら表現していくのか楽しみです。