「子ども緑の勉強会」に3・4年生が参加して、樹木医の先生から学校の樹木の生態や状態について学びました。

木の枝が元気がないマンサクが足元に枝を広げている様子や、幹が割れてしまっているコブシは外樹皮を厚くして内部に巻き込むようにして樹木を支えている様子などから、そこの環境に合わせて樹木が必死に生きようとしている様子を教えてくれました。

また、木の剪定後は傷ができているのと同じだから、その傷口をふさいであげると良いことも分かりました。

そして、木と鳥は仲良しであり、鳥は美味しい実を食べ、木は種を運んでくれる関係にあることから、植物と動物のどちらかを守ろうとするのではなく、両方つまり自然環境全体を守っていく必要があることを学びました。

今日の学びを今後の学習や生活に生かしていきたいです。