数学科において近年力入れている「資料の活用」の単元で研究授業を行いました。
導入の部分で「運動部と文化部でバランス能力が高いのはどちらか」について考えました。
自分たちで計測した閉眼片足立ちの資料をもとに、平均値や柱状グラフを使い、平均の値で考えることが必ずしも運動部と文化部を比較する材料として正しいのかという疑問が生まれました。
小学校で学習したことがこれからの授業に関心ももってつながってくる素敵な授業でした。