9月1日は「防災の日」です。

台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、1960年に内閣の閣議了解により制定されました。

9月1日という日付は、1923年9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。

また、制定の前年である1959年9月には、5,000人を超える死者・行方不明者を出した『伊勢湾台風(1959年台風15号)』が襲来したことからも、この時期は防災について考えるいい機会と考えられています。

今日は全国各地で防災意識を高め、防災知識を普及・啓発するための行事等が行われています。岡崎市の給食でも今日は防災の日献立として「救急カレー(ご飯いりレトルトカレー)、魚肉ソーセージ、乾パン」がでました。

    

 生徒達は「これ、どうやって食べるの~?」、「味は美味しいかも。」等思い思いの意見を言いながら食べていました。

災害で避難所に移動した場合等は今回の給食の献立の様な食事になることが予想されます。家庭でも備蓄している非常食の入れ替えの時に実際に食べてみるのもいいかもしれません。