生徒が集わない学校は、閑散として寂しい限りです。

人間界のあわただしさに対して、自然界はひっそりと着実に春の訪れを告げています。

山では、ウグイスが声ならしに鳴いています。

花壇では、チューリップの花がやっと姿を現そうとタイミングをはかっています。

この自然の生命力が人間を救ってくれるものと信じています。