本日、2年生のあるクラスで状況に応じた応急手当について学びました。「腕を骨折してしまった人がいたとき、どのように対応するのか」について、身近にあるものを使って応急手当を考えました。段ボールやビニール袋を使ってどのように腕を固定するか、チームで考える生徒。最後には、「ただ固定するだけでなく、応急処置中に痛くないようにすることも大切だと思った。」「相手の意思を確認しながら処置できたが、本当にこの場面になったときに同じように処置ができるか不安。」といった感想が聞かれました。「現実的に自分が処置するとなったら」ということを強く考え、真剣に取り組む姿、真剣に考える姿がとても印象的な授業でした。