11.26 次の世代に受け継ぎたい 額田のししがき

それぞれの地域で、人々は自分たちの住む場所を豊かにしたいと、知恵を働かせ体を動かし、「ものすごいもの」を作り出しています。4年生は、11月25日に、「万足平を考える会」会長の梅村奉秀様をお招きし、「額田のししがき」について学ぶ機会がありました。はじめは、「ししがきって、お城の周りにあって、お城を守っているの……」と言っていた子どもたちですが、2枚の大きなパネルの前で熱弁をふるってくださった梅村さんのおかげで、どんなものかを知ることができました。作られた由来、作る時の苦労、そして、それを残していこうとがんばっている梅村さん達の活動を聞き、次の世代に継承していかなくてはいけないものだと感じました。積む体験をさせてもらえるのではという情報もいただいたので、どこかで機会を持てないかと思案中です。

ホタルの飼育、牛の飼育、菊の栽培などの経験を通して、4年生は、「つなぐ」ということをいろいろな場面で考えています。