6年生は今、理科の授業で“てこ”について勉強をしています。

 

5㎏のおもりを5㎏のお米と仮定し、どうしたらお家の人のお手伝いを簡単にできるのかをテーマに実験しています。

 

支点の位置を変えたり、力点の位置を変えたり、作用点の位置を変えたり、いろんな持ち上げ方を実験してみました。

「すごく軽いよ!これなら楽に持ち上がる!」や「えっ重い!!重くなった!持ち上がらない!!」など、たくさんの感想が理科室に溢れました。

中には「てこって、最高!!!」と、てこのすごさを実感している子もいました。

  

実際に、今回の実験で使用した器具を持って買い物に行くことは不可能ですが、てこを利用した物は身の回りにたくさんあります。

今回の授業中にも、「もしかして、シーソーって…」「井戸にも使われている…?」などの意見が挙がりました。まだまだあります。これからの授業を通して、たくさん見つけていきたいと思います。