今日は数か月に一度の親子探鳥会の日でした。

 今回の探鳥会は、いつもの探鳥会と一味違い、愛鳥委員会が主催で行いました。委員会の時間に、「どのコースに行けば、野鳥を見られるか」「どんな工夫をしたら、みんなが楽しめるか」など、たくさん話し合いをしました。

 いつもと違い水辺でじっと野鳥を観察するコースをつくったり、ターゲットバードにちなんだクイズを出したり、各班の愛鳥委員の創意工夫を感じられた探鳥会になったかなと思います。大群のカワウや様々な種類のサギなど、見ごたえのある探鳥会になりました。

   

 最近、上学年の子供たちのウォッチングカードから、「夏鳥を見かけなくなったから、冬が近づいているなと感じる。今年はどんな冬鳥が来るか楽しみ」という感想を目にします。野鳥から四季を感じる感性が素敵だなと感じます。これからも、日常的に野鳥を見て、子供たちのような豊かな感性を得たいなと思いました。