5年生は、古部町で農家を営む杉山さんに米づくりについて教えていただきました。

子供たちは、学校がお借りしている田んぼで、田植え体験、稲刈り体験をしています。

しかし、それ以外にも、田起こし、代かき、水田の管理、脱穀など、全部で11の行程があることが分かりました。

また、時代の移り変わりにより農作業に変化があること、おいしいお米を作るためには細やかな稲の管理をしていること、鳥獣害対策を行っていることなども教えてもらいました。

子供たちは、「学校の田んぼも、こんなにもお世話をしてくれていることが分かって、ありがたいと思った。もっと稲の様子を観察したい。」「おじいちゃんの米づくりをもっと手伝いたい。」と米づくりに新たな思いをもつようになりました。